ぬか床って腐るんです!腐った後の対処法

nukadoko 食品・保存、賞味期限

私は、30代の専業主婦です。
今年の夏‼!なんと初のぬか床作りにチャレンジしました!!

 

ぬかって成長してくれるまで毎日毎日かきまぜて
育てていってあげないといけないので、なかなか大変な作業なんですよね。

 

 

初のぬか床漬けは5月に行いました。
しかし・・・なんと腐らせてしまい…大失敗!!

 

つぎは7月からつけ始め、現在11月までは何とか持ってくれています。

 

腐ってしまった・・・その5月の分の時の手入れ方法や
その時の状況や、文章で表すには難しいのですが・・・匂い

そして、その時の対処法と、いさぎよく捨てて新しくしたほうがいい場合とは
どんなときなのかをご紹介します!

 

 

腐ってしまったぬか床…その保存方法と改善策とは?

 

 

初めてのぬか床作りは、100円均一の中では大きめの
四角いタッパーに入れて作りました。

 

 

作ったきっかけは、ママ友の会で”ぬか床を作ろう!!”
の買いがあったので参加してみたことがきっかけです。

 

 

正直、なかなか続くタイプではない私だったので、
最初から完璧に道具を(ぬか用の壺)そろえなくてもいいかな・・・とおもい、
今回タッパーにて挑戦してみました。

 

しかし・・・初めて作ったぬか床はなんと残念なことに腐ってしまったのです。

 

その時は、本当に初めて作った!!ので、毎日1日に2回ずつ混ぜ混ぜ…

そして、これから暑くなるし…と思い、
自己流で、冷蔵庫のしかも1番上の1番冷えてしまうところに保管していました。
(これは、腐ってしまう、菌の増殖が怖かったからです)

 

しかし・・・この冷蔵庫に入れておくということが、

ぬかをダメにしてしまった現象でした。

 

その為、私のぬかは、なんだかしょっぱくなってしまい・・・
また、においもきつく、セメダイン臭といったら表現がわかりやすいでしょうか??

 

酸っぱいにおいではなく、化学製品のようなにおいになってしまいました。

 

こんな風になってしまった原因は、発酵しなければいけないぬかですが、
きれいに、菌を付けないようにしようとしすぎたため、
上手に発酵(発行のためにはバランスのいい菌が必要)できなかったからです

 

 

こんな風になってしまったときの、対処法としては、

しょうがの皮や、山椒、唐辛子など、わりとキツメの、
においをとってくれるようなものをぬかに混ぜること、

 

また、冷蔵庫に入れたものを外に・・・しかも夏場に出すのは怖いですが、
外に出すことで、改善されます。

 

しかし、こうした場合は、どうしても、ぬか自体が、山椒などの少し辛い、
きつい味にはなってしまいます。

 

香辛料のような味の苦手な方は、もう、作り替えたほうがいいでしょう。

 

 

ぬか床を作る容器の選び方は?まだあった私の失敗理由

 

 

私が、ケチって用意した、100均の小さな四角いタッパー。
これでも上手にできる人は多くいらっしゃいますが、
この小さなタッパーだと、なかなか混ぜにくかった…という点が私の失敗談です。

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小さいタッパーでする場合は、上と下を入れ替えるという気持ちで、
軽~く混ぜるだけでいいそうですが、私は必死になって、きれいに混ぜ込みすぎてしまいました。

 

また、小さなタッパーの場合1日に1回でいいようですが、
私は2回も混ぜまくってしまったことが、失敗になってしまった要因です。

 

 

ここでおすすめな容器は、本当は、もちろんぬか用の漬けダルですることが
いいのでしょうが、置き場所に困ったり、そこまで本格的には…という方は、

 

まずは、ホームセンターなどに売っている、割と大きめ(30センチくらい)
の丸形のタッパーを使用することをお勧めしたいです。

 

 

それで実際につけた方は、とても混ぜやすくて、
操作しやすかったよ!!といっています。

 

毎日混ぜなくてはいけないものなので、混ぜやすいと、ストレスになりません。

 

 

ぬか床はどこで保存するのがベスト?

 

 

ぬかの保存場所は、基本的には、直接日光の当たらない、
温度が一定の場所をお勧めします。

 

私は、シンクの下に置いています。この場所はいい感じですよ。

 

また、旅行などで1日、もしくは2日家を空けてしまう…
なんて日は、本当は、誰かに頼み混ぜてもらうことが1番いいのですが、

 

なかなかそこまでできませんよね・・・
そんな時は、冷蔵庫にいれておきましょう!!

 

でも気を付けてたのにカビが!もうダメなの?と思う

カビの見分け方をご紹介!

 

 

カビにも悪いカビといいカビがあります!

 

 

毎日混ぜているにもかかわらず、ぬかの上にはびこってしまう、カビ・・・

 

これって捨てるべきなのか・・・迷ってしまいますよね。
いいカビと悪いカビについて説明いたします。

 

 

ぬか床のいいカビとは白くてフワフワしたカビ

 

 

これは、発行している証拠のいいカビです。
その為、そのまんま混ぜてしまっても問題ありません。

 

しかし、あまりにも多いときは、少し上だけとって捨てましょう。

 

 

ぬか床の捨てるべきカビは色がついているカビ

 

 

これはかびです。赤や緑色のカビが生えてしまいます。
之が生えてしまったらもう、新しくしたほうがいいでしょう。

 

 

まとめ

 

 

ぬかどこは、同じ時期に作り始めても、
その中に入れる食材・また家の中の菌や混ぜる人の手の菌によっ
様々な味に変化します。

 

家庭の味ともいえるでしょう。

 

ぬかは発酵食品なので、健康にとてもいい食事の一つです。

 

子育てと同じように、手間暇はかかってしまいますが、
そこそこの家庭ならではの味を作っていくために、
1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか??

 

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