布団やシーツの白い粉の正体とは?みんなで知れば怖くない?!

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知りたくないけど、知りたい現実の一つに、布団のシーツ交換の際に気になる

細かい白い粉のようなもの、がありませんか?

 

皆さんがどれくらいの頻度でベッドシーツや布団カバーを交換しているかも

気になりますが、

多くの主婦の皆さんは、ベッドの白い粉を発見して、見ぬ振りを続けていませんか?

 

 

でも、何だか嫌な予感がしますよね、やっぱり。

 

あの白い粉の正体は、人間の皮膚や頭皮が剥がれ落ちて細かくなったもの、

フケや垢(あか)、口や鼻からの排出物などの諸々が混合して、

堆肥したものなんです。

 

 

今日は白い粉の正体と効果的な清掃方法と清潔に保つ方法をご紹介します!

 

 

布団やシーツの白い粉をほっておくとダニのご飯に!

 

 

ダニじゃないの?ハウスダスト!という単純なパウダーではありません。

 

人間は、毎日の睡眠が必要不可欠で、快適な寝具は欠かせません。

 

出来るだけ清潔に保ちたいのはやまやまですが、人間は生き物ですから、

寝ている間も新陳代謝を行っています。

 

新陳代謝は、古いものを新しいものに入れ替えして、

生命を維持をするためのメカニズムで、

細胞だけでなく、古くなった皮膚や角質も次々に新しくなっているのです。

 

人間の皮膚は毎日生まれ変わっています。

 

白い粉の正体は古い皮膚や角質は剥がれ落ちたものが細かな粒子として、

チリやホコリと共に布団やシーツに積もったものなんです!

 

 

もし、白い粉を掃除せずにそのままにしていると、第二の悲劇を招いてしまいます。

 

この人間から出たタンパク質をたっぷり含んだ古い皮膚や垢など

ダニの大好物なんです。

 

白い粉があればあるほど、ダニを繁殖させてしまうことになります。

 

しかも、ダニが好むのは、高温多湿の環境です。

 

日本は気候の特徴が、もともと高温多湿ですし、

寝具は人間の体温と人間の発汗による湿気で、

さらにダニを引き寄せてしまう絶好の環境なんですね。

 

 

ダニによる被害は、アレルギー症状や体の痒みなど、さまざまです。

 

 

布団を最後に干したのはいつだっけ?シーツって何日前に洗ったかな?

と、急に焦りを感じている方もいるかもしれませんね。(笑)

 

 

清潔な寝具を取り戻すには、どんな方法が良いでしょうか?

 

 

白い粉を取り除く、効果的な布団やベットの清掃方法は?

 

 

人間から出たゴミに、ダニ、きゃー不潔!どうしたら良いの?助けて!

と軽くパニック状態でしょうか?お気持ちはよくわかります。

 

 

落ち着いて、白い粉を取り除く、掃除の方法を見ていきましょう。

 

 

髪の毛や爪、埃など、比較的大きくて、目につくゴミは、

コロコロと張り付く吸着テープを転がして、

手っ取り早く取り除く、手軽な方法がまずは第一歩です。

 


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昔は、布団を掃除する際の定番方法が、天日干しで、

布団たたきでパンパンしてやることを、どこの家庭でも行っていましたよね。

 

 

しかし、実際は、布団たたきにより、堆積した目に見えない細かな

ゴミやダニを布団のさらに内部へ追いやってしまうので、全くの逆効果になります。

 

また、ゴミやダニの死骸が更に細かく砕かれ、表面から落ちずに布団に残ります。

 

 

なので、布団たたきを使ったお掃除方法では、

白い粉を完全に取り除くことはできません。

 

 

白い粉を一番効果的に除去できるのは、掃除機です。

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布団に掃除機というのも変な組み合わせですが、汚れを拡散することなく、

吸い込むので白い粉にはとても有効な清掃方法です。

 

 

やさしく、丁寧に、細部に渡って、掃除機掛けをしてみましょう。

扱いやすいコードレスタイプの小型で軽量のハンドクリーナーや、
布団専用の機能を備えた掃除機があると重宝します。

 

 


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掃除機に吸い寄せられた、白い粉の多さにきっとびっくりすることでしょう。

 

 

布団や、マットレスの掃除機がけは、出来ればこまめに定期的に行うのが、

より効果的です。

短時間でも、頻繁に掃除機をかけるのが、清潔さを保つコツです。

 

 

寝具の掃除機がけは、白い粉だけでなく、同時にダニの死骸や、花粉、

カビも取り除きますから、日常生活の習慣化にしてしまいましょう。

 

 

白い粉を取り除いたその後は?布団やシーツ、ベッドを清潔に保つには?

 

 

毎晩寝る前にお風呂に入っているし、清潔なパジャマを身に着けてるから

寝具はそんなに汚れていないと信じてしまいがち。

 

 

実際には、全く正反対のことが起こっています。

 

意外にも布団やシーツは、想像以上に汗や皮脂で汚れています。

 

人間は寝ている間にも、実感はないですが、多く汗をかいています。

 

暑い時期だけでなくて冬の寒い時期にも、就寝中に発汗しています。

 

シーツや布団カバー、枕カバーなど、薄手で交換がしやすく、

替えを用意している場合がほとですから、定期的に洗濯し、取り替えしましょう。

 

 

分厚い布団や、毛布は、その大きさと重さで、

自宅の洗濯機ではなかなか気軽に洗えるものではないですよね。

 

とりあえず、週に1回程度の天日干しが効果的です。

 

太陽の光で殺菌効果が得られます。布団の裏側も忘れてはなりません。

 

前述した通り、布団たたきはNGですよ。

 

もし可能であれば、素材に注意して、最適な方法で洗濯機で丸洗い、

もしくは専門のクリーニング店やコインランドリーでの丸洗いがおすすめです。

 

皮脂汚れは、人間の体温に程近い40度前後のお湯を使うと、効果的によく落ちます。

 

 

ベットのマットレスは、掃除機で丁寧に表面に付いたゴミや埃を吸い取り、

部屋の空気を入れ替えつつ、よく乾燥させましょう。

 

これだけでも、寝具のフレッシュ感がかなり違ってきます。

 

 

シーツやカバーは、夏場は最低でも一週間に一度は交換すると良いでしょう。

 

状況に応じて、もっと頻繁でも構いません。

 

冬場でも、二週間に一度程度が交換のめやすになります。

 

ちなみに、お子さんが毎晩一緒に寝ているぬいぐるみ達も、

見えないだけで白い粉にまみれている可能性がありますから、

掃除機を優しくかけて、洗濯し、清潔に保ちましょう。

 

 

まとめ

 

 

臭い物に蓋をする、の精神で何とか乗り切っていた、あの不快な寝具の白い粉。

 

掃除をしても、次から次へと出てくる白い粉の実体を知れば、

落ち着いて対処ができますよね。

 

 

白い粉は、寝具を使う人間から出るものですから、決してなくなることはありません。

 

仕事や勉強で疲れた体を休め、翌日の英気を養う快眠・安眠を招くには、

快適な寝具の準備が大切です。

 

 

時に面倒で、大変な作業ですが、定期的な手入れと手間で、

清潔さと快適さがぐんと向上するので、軽視できません。

 

 

室内で大きなスペースを占める寝具は、お部屋全体の清潔度を保つためにも、

常にきちんと整えておきたいですよね。

 

 

清潔な寝具で、ぐっすりと眠れる環境を整えましょう。

 

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