コーヒーが止まらない!どのくらいまでなら飲んでも大丈夫?

caffe その他

寒い季節も、暑い季節も、シャキッと目覚めたい時や気分転換などに最適なコーヒー。

 

人によっては1日に5~6杯とたくさん飲む方もいるのではないでしょうか。

 

ただついついたくさん飲みすぎてしまい胃が痛くなってしまったり
気持ち悪くなってしまったなんて経験ありませんか?

 

カフェイン中毒なんて言葉も聞いたことあるし、
一体コーヒーってどのくらいまで飲んでも大丈夫なのか?

 

 

逆に適度なコーヒーの摂取は身体に良いなんて聞くこともあるし…

 

今回はそんな疑問をひも解いていきましょう!

 

 

コーヒーは1日何杯まで?

 

 

cafe

 

 

結論どのくらいまでならコーヒーは飲んでも問題ないのか。

 

コーヒーは元々薬として扱われていたことや世界中の人々に愛されていることから
膨大な量の研究結果があります。

もちろん結果はポジティブなものからネガティブなものまで…

 

 

その中で複合的に見ていくと一日約3杯~4杯程度なら大丈夫と言われています。

 

 

ちなみに1杯の量はレギュラーカップ1杯分(120~150ml)を基準としています。

 

 

コップの形状で量が若干変わってきますが、一般的に想像するマグカップの大きさで1杯200~250mlになりますので
マグカップで飲む際は一日2~3杯となるでしょう。

 

 

コーヒーは体にいい?

 

 

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恐らくコーヒーと聞いて第一に皆さんが頭に思い浮かべるものといえばカフェインでしょう。

 

 

カフェインの主な作用は覚醒作用で、眠気を覚まさせてくれたり集中力を高めてくれます。

 

また利尿作用もあるため体内の老廃物が尿によって排出されるのでデトックス効果も期待できます。

 

カフェインの他、ポリフェノールの多さも注目すべき点でしょう。

 

ポリフェノールと聞いて赤ワインを想像する方が多いと思いますが、
その赤ワインに匹敵する程のポリフェノールがコーヒーには含まれています。

 

 

コーヒーに含まれているポリフェノールはクロロゲン酸という種類で、
なんと脂肪の燃焼を促進してくれることでダイエットの手助けも期待できます!

 

 

このカフェインやポリフェノールなどのコーヒーに含まれる成分が総合的に働くことにより、
脳卒中、心臓病、呼吸器疾患、大腸がん、肝臓がんなど
様々な病気に対して予防が期待できる研究結果がいくつも発表されています。

 

 

この他にもコーヒーの香りって独特で、とてもホッとしませんか?

 

コーヒーの種類や産地で覚醒作用とリラックス効果が変わってくるみたいなのですが、

コーヒーアロマなんて言葉もあるくらいコーヒーの香りは体を刺激してくれる存在なのです。

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コーヒーは体に悪い?

 

 

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なんでも食べすぎたり飲みすぎたりは体に良くないですよね。

 

上記でも述べたように昔は薬として扱われていた程なので摂取量に注意する必要があります。

 

カフェイン中毒なんて言葉聞いたことありますよね?

 

 

カフェインの過剰摂取により吐き気、胃痛、動悸、手足の震え、精神的におかしくなったりと様々な症状があらわれます。

 

 

人によって個人差はあるものの50㎏の一般的な成人の場合、
1時間以内にコーヒーを3杯~4杯の間で約50%の確率でカフェイン中毒の症状が現れる可能性があります。

 

ですので短時間でたくさん飲むことは避けてくださいね。

 

 

しかしあくまで目安ですのでカフェインに強い方もいれば弱い方もいます。

またカフェインが含まれるものはコーヒーだけではありません。

緑茶、紅茶、チョコレート、栄養ドリンクなど…

 

 

それらを踏まえたうえで自分の体や生活にあったカフェインの摂取を心がけることが大切です!

 

 

他に気を付けることとして健康に気を遣うのであればブラックコーヒーがオススメです。

 

 

砂糖をコーヒーに何杯も入れる方は注意が必要です。

砂糖の過剰摂取は心臓病のリスク増大や肌荒れ、肥満などの症状を引き起こす可能性があるため、

せっかく健康に良いとされているコーヒーを台無しにしかねません。

 

 

もし甘味を加えたいのであればせめて白砂糖などの添加糖などは避けハチミツやメープルなどの無添加糖をオススメします。

 

 

どちらにしても摂りすぎは体に毒ですので気を付けてください。

 

 

 

また冷え性のかたは注意が必要です。

 

 

ホットコーヒーを飲むと体が温まりそうな感じがしますが、実はそんなことはありません。

 

 

カフェインの作用で体温は下がる傾向にあります。

また利尿作用により頻繁に排尿することで血管が収縮し体温低下につながります。

 

 

加えて砂糖を入れてしまうと、体内のインスリンの影響によって体温低下に繋がるため
ダブルパンチをくらうはめになってしまいます。

 

 

まとめ

 

 

ここまでコーヒーのメリット・デメリットをあげてきました。

 

メリットだけを過信して飲みすぎたり、デメリットを恐れコーヒーを飲むことを我慢したりと
極端にかたよることは避けることが大事だと考えます。

 

 

コーヒーだけでなく全ての食材にメリット・デメリットはつきものです。

 

 

食事は健康に直接影響してきます。バランスを考えて、自分の体と相談しながら
コーヒーの量も調整していきましょう!

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