軍手の洗い方!新品のようにキレイになる方法をご紹介!

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軍手って畑仕事や園芸、車やバイクの修理など、他にもたくさんありますが、
いろんな用途で使用できて便利ですよね。

 

私なんかも仕事で軍手をしていますが、冬なんかには温もりもあって助かっています。

 

でも、用途で考えると畑や園芸では土汚れが付いたり、
車やバイクの修理には油汚れなど、どうしても汚れてしまいますよね。

 

 

私の場合だと、土も油も付きませんが夏場はかなり汗をかいて、
3日もしたらいや~な臭いがしてきます…。

 

ただ、毎回買うような余裕は無いので、
今回は軍手が新品のようにキレイになる洗い方を紹介していきたいと思います。

 

 

軍手の洗い方を2通りご紹介!

 

 

軍手の洗い方ですが、まずざっくり分けて2通りあります。

 

 

洗濯機で洗う方法

 

 

こちらの方法は、一度に大量の軍手を洗うことができ、
手洗いと比べると質より数で勝っています。

 

しかし、軍手の傷み方が早くなったり、洗濯機が汚れたり、
手洗いと比べると洗いあがりに差が出てしまいます。

 

 

手洗いで洗う方法

 

 

こちらの方法は、洗濯機を使った時よりもキレイになり、
泥や油などで洗濯機を汚す心配がありません。

 

手で洗うと、どうしても洗濯機を使うより手間がかかってしまいますが、
その分キレイに仕上げることができます。

 

しかし、大量の軍手を洗うには、かなり大変になってきます。

 

 

軍手の種類別汚れをキレイに落とす洗い方

 

 

軍手には代表的なものが3種類あってそれぞれ洗い方が変わってきます。

軍手の種類別に洗い方を紹介しますね。

 

これらのキレイになる洗い方について説明していきますが、
やっぱりキレイにしたいのであれば手洗いは外せないので、
手洗いメインでの説明になります。

 

特紡軍手の洗い方

 

まず、この軍手は白いので汚れがかなり目立ちます。

 

  1. 油の場合ですと、洗い始める前に一旦、塩素系の漂白剤を溶かした
    お湯につけておきます。
  2. そして、しっかりと汚れを落とすために、洗いたい軍手を手にはめます。
  3. 手にはめたままお湯に軍手をつけます。
    きつい洗剤などは手が荒れてしまうかもしれないのと、
    お湯と固形石けんの相性が良いので、固形石けんを軍手につけます。
  4. 石けんをつけたら、手を洗うのと同じ要領で軍手を洗っていきます。

大体の汚れはこれで落ちますが、指先などの局部的なところに残っている汚れは、
軍手を外し、ブラシなどでこすって落とします。

 

洗っているときに出てくる汚れで、手まで汚れてしまうと思うときには、
ゴム手袋の上から軍手をはめてもできますのでおススメですよ。

 

 

やっぱり手洗いはめんどくさいなんて思ったら、
つけ置きからの洗濯機などでもある程度の汚れまでは落ちると思います。

 

 

滑り止め付き軍手の洗い方

 

 

次に滑り止め付き軍手ですが、この軍手は滑り止め部分がゴムになっているので、
表面の汚れ自体は落ちやすいです。

 

 

しかし、ゴムが付いているぶん、通気性が少し悪く、少々汗をかきます。

そのため手汗や皮脂などの嫌な臭いがしてきます。

 

なので、重要なのは落ちやすい表面の汚れよりも、内側に潜んでいる汚れに
注目するべきでしょう。

 

表面のゴムは、特紡軍手と同じやり方でも汚れは軽く落ちます。

 

内面の手汗・皮脂には、表面を洗った後に裏返しにして洗い、

洗い終わったら裏返しのままお日様の当たるところに干すと良いでしょう。

 

洗濯機で洗いたい場合には、できれば表面の汚れだけでも手洗いで取ってもらい、

裏返しにして洗濯ネットに入れ、洗濯機に投入というやり方が一番いいです。

 

洗濯ネットに入れるのは、滑り止め付き軍手には斑点のゴムがあり、

そのゴムが洗濯機の勢いに負け取れ、ゴムカスとして他の衣類に着いたり、

洗濯機を汚したりなんかもします。

 

 

グローブ類の洗い方

 

最後にグローブ類ですが、手のひら一面と指先がゴムでおおわれているので、

比較的洗いやすいです。

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  1. まずお湯をかけ濡らし、ゴムの部分に固形石けんをつけブラシで
    汚れを落とします。ゴムなのでこれで大体の汚れは落ちます。
  2. 手の甲の部分にも石けんをつけ、揉み洗いします。
    頑固な汚れにはブラシでもいいです。
  3. 次に滑り止め軍手よりゴムの部分が多いので、裏返してそのまま洗濯機に投入し、
    手汗・皮脂を落としてもらいます。
  4. 裏返した状態で、直射日光にならない風通しの良いところに干します。
    なぜ日光に当てないかというと、裏返さず日光に当てるとゴムの部分が
    ねちゃねちゃとして、非常に使いづらくなるからです。

 

 

 

軍手の種類を紹介!

 

 

軍手別洗い方をご紹介しましたがこの軍手がどの軍手なのか…

という方のために種類別特徴をご案内しますね!

 

一言で軍手と言っても種類があります。

数ある中から、今回取り上げる3つの軍手を紹介しますね。

 

 

  • 特紡軍手

 


誰しも一度は見たことがあるであろう白い軍手。一般的に幅広く使われています。

私は軍手と聞いたら1番にこれが頭に浮かびます。

売り場でよく日本一とか書かれて束で売ってあるのを見かけます。

 

値段的には安価ではありますが、耐久性は低く、

高熱の物に触れると溶けてしまいます。

 

 

  • 滑り止め付き軍手

 


 

特紡軍手の、手のひら部分に黄色いゴムの斑点が付いているもの。

 

ゴムの斑点が滑り止めになり、握ったときや掴んだときなどに

通常の軍手よりもグリップが効くようになっています。

重たい物など持つときには、こちらのほうが良いですね。

 

 

グローブ類

 


上の2つの軍手とは少々毛色が違いますが、

私が使っているものがこのタイプの軍手です。

 

特紡軍手と滑り止め付き軍手より、薄手で通気性が良く、

手のひら全体と指先がゴムでおおわれているため、グリップ力がかなり高いです。

 

さらに、サイズを間違わなければ非常に手にフィットします。

 

正直、この3つの軍手を使ってきた私は、重たい物など動かす際などに、

この軍手が一番使いやすかったです。

 

 

 

まとめ

 

 

今回、軍手の洗い方についてご紹介しました。

 

・手洗いのほうがキレイに仕上がるが、手間がかかる

 

・洗濯機では一度に大量に洗えるが、洗濯機が汚れる

 

・ゴムのついた軍手は内側にも要注意

 

・ゴムのついたものは裏返しで干すなどが挙げられてきました。

 

汚れの状態によっては、買い替えてしまったほうが良いのかもしれません。

 

でも、会社の備品など使い捨てのできない場合にはここまで書いたものを

参考にしてもらい、キレイに長く使っていただけると嬉しいです。

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