ごぼうは、1年を通してスーパーなどで、よく見かける食材です。
ごぼうは、健康にもとてもいい食材なので、
賞味期限や保存期間など、是非把握しておきたいですね!
なので、少しでもいい状態でごぼうが食べられるように、
ごぼうを、切った後どうすればいいのかを含めて、あなたと一緒に、考えていきましょう!!
ごぼうの賞味期限と保存期間はいつまでなの?
ごぼうは、とても美味しいので、
私は、スーパーに買い物へ行くと、時々ごぼうを買っています。
あなたが、気になっているごぼうの賞味期限は、常温で1カ月、冷蔵保存で2カ月、冷凍庫で1カ月です。
乾燥させてから、冷蔵庫で1カ月日持ちがして、
そして、土に埋めると2~3カ月の保存が出来ます。
ごぼうは、保存の仕方によって保存期限が、少し変わってきますね。
私は、冷蔵庫で保存する事が多いです。
そして、保存の基本について簡単に、お話しさせていただきますね。
まず、スーパーなどでよく見かけるごぼうについてですが
土付きのものと、すでに皮をむいているものの、2種類ありますよね。
皮つきのごぼうよりも、土付きの方が鮮度が保ちやすく、風味も維持しやすいです。
なので、すぐに使わず保存する時は、土付きの物を、選んで下さいね。
それから、ごぼうを保存する時は収穫前と、同じ状態にしていただきたいので、
立った状態にして、保存していただきたです。
もし、ごぼうを横にして保存すると、ごぼうが縦に伸びようとして、
余計にエネルギーを使い、鮮度が落ちるのが早くなってしまいます。
なので、ごぼうは縦にして保存して下さい。
そして、ごぼう縦にして保存する時は、
ごぼうの細い方が、下になりますので参考にして下さいね。
ごぼうだけに関わらず、食べ物の、賞味期限は気を付けたいですね。
うっかり忘れてしまうと、あせりますよね。
賞味期限を、簡単に紹介します!
ごぼうの賞味期限は、購入時の状態や鮮度に、
それぞれ違いがあるので、明確な賞味期限がありません。
つまり、保存状態によって状態が変わってくるのです。
気になる、土付きのごぼうの賞味期限ですが、14日程度になります。
出荷されてから、店頭での陳列期間などを考ると、1週間程度食べきる事が、オススメになります。
続いて、水洗いされたごぼうの賞味期限は、4日~6日程度になります。
土付きごぼうに比べると、賞味期限はあまり長くありませんね。
最後に、新ごぼう(夏の初めごろに収穫される、若取のごぼう)は、
水分が多いので、日持ちがしません。
ごぼうの中の水分が、腐りやすいので買ってきたら、
野菜室に入れて、3日~4日が日持ちの目安になります。
新ごぼうは、他のごぼうと比べてみると、さらに日持ちが短くなるので、悲しいですね。
確かに、水分が多いとごぼうが傷みやすくなるイメージがありますね。
あなたは、ごぼうに賞味期限がかかれていない理由を、ご存知でしょうか?
これは、ごぼうだけに関わらず、生野菜には、賞味期限がや消費期限は、
かかれていません。
ごぼうには賞味期限が書かれていない。その理由は?
・野菜は、収穫した後も成長し続ける
・野菜は、1つ1つ成長の度合いが違う
・野菜の劣化は、腐敗までの成長の1段階。
賞味期限切れがいつなのかは、人によって、判断基準が違う事がある。
・配送や販売中の保存環境で、野菜の状態が左右される。
この事から、賞味期限や消費期限の表示義務がないのです。
今回は、ごぼうが日持ちする日数と言う意味で、賞味期限と、言う言葉を使っています。
野菜は、色々と判断が難しいですね。
ごぼうを切った後の保存はどうなる?
ごぼうを使う時は、包丁を使ってささがきの状態に、される方もいらっしゃいますよね。
私も同じで、ささがきの状態にしてから、下茹でをしてから、よく使っています。
その後の、保存の仕方が気になる所ですね。
おススメ方法を、ご紹介させていただきます!!
まず、ささがきで保存していただく時は、
ささがきにしてから、保存容器に酢水を入れて、その中で、保存して下さい。
しかし、ここで気を付けていただきたい事があります。
この方法では、時間とともに栄養素が抜けてしまいます。
なので、出来るだけ早く消費して下さい。
色々な料理を、作って食べましょう!!
冷凍保存をする場合は、ささがきなどにして、5分程水にさらします。
その後、キッチンペーパーで水分を、良くふき取っていただき、保存用袋などに入れてから冷凍庫で保存して下さい。
それから、休息に急速に冷凍した方が、鮮度が保たれやすいです。
おススメは、金属製のトレーの上に置いてから、冷凍していただく方法です。
1時間ほどしてから、袋を軽く叩いてごぼうを、バラバラにしましょう!!
バラバラにした方が、ごぼうが使いやすくなりますね。
ここであなたに、お伝えしたい事は、冷凍保存したごぼうは、水分が失われてしまうと、
独特の食感が、損なわれるとともに旨味も失われてしまいますので、
使う時は出来るだけ水分が流れてしまわないように、
解凍せずにそのまま調理しましょう!!
まとめ
ごぼうは、食物繊維が沢山含まれていますね。
そして、色々な料理に幅広く使っていただけます。
沢山のごぼう料理を、作っていただいてお腹いっぱいに、ごぼうを食べて下さいね。