ネギの賞味期限は1週間から1か月!長持ちする保存方法教えます。

野菜・保存、賞味期限

ネギの賞味期限って考えたことありますか?

実は賞味期限ってあるんです。

 

私は基本的に野菜の賞味期限を考えたことがありません。

 

たまに見た目に表れて気になるくらいです。

 

ついこの間、野菜室の奥底に眠っていた青ネギを発見しました。

 

 

取り出してみると、なんかネバネバしている、、、。

 

さすがに食べる勇気がありません、ごめんなさいと思いながら破棄しました。

 

 

そこで気になったのが、ネギの賞味期限と保存方法です。

 

 

ネギの賞味期限を種類別にご紹介

 

SIRONEGI

 

代表的なネギの種類と賞味期限を合わせてご紹介!

 

 

白ネギの賞味期限

 

 

よくスーパーに並んでいるのを見かけます。

 

長ネギや千住ネギとも呼ばれる品種で、一度は食べたことがあると思われる品種です。

 

私は焼いて食べるのが好きです。

 

 

白ネギの賞味期限は、根っこが付いているものと、
根っこなどは切り落とされているもので賞味期限が変わっていきます。

 

 

根っこのついている白ネギの賞味期限は約1か月程度になり

根っこのついていない白ネギの賞味期限は約1週間程度になります。

 

 

では、切った場合と刻んだ場合はどうでしょうか。

 

まず切った場合、ぶつ切りの状態での賞味期限は約3~5日程度になり

刻んだ場合の賞味期限は約1~2週間程度になります。

 

 

青ネギの賞味期限

 

 

関西地方から西側ではポピュラーな品種。私も西側なので、
ネギと聞いたらこれを思い浮かべます。

 

 

万能ねぎや細ネギとしてスーパーに並ぶことが多いようです。

 

 

青ネギの賞味期限は、約1週間程度になります。刻んだ場合には、約1~2週間程度です。

 

 

ネギの賞味期限が切れた合図は?

 

 

ネギは菌が強く、薬味などにも使われるのですが、
保存状態と保存期間により傷みやすくなったりします。

 

見るからにおかしいと感じた場合には、食べないほうが良いと思います。

 

 

青ネギにも白ネギにも共通して、賞味期限が切れた合図として、、、

 

・ネギ本来のにおいとは別に、腐ったにおい、異臭がする

 

・元々「ねばり」や「ぬめり」のある食材ではあるが、それを遥かに上回る
「ねばり」と「ぬめり」がでている

 

・ドロドロとした状態になっている

 

・カビが生えている

 

このような状態になったら危ないので、食べないほうがいいです。

 

 

ネギの保存方法

 

 

保存の方法をしっかりとし、1日でも長くネギを長持ちさせたいですよね。

 

基本的な保存方法を紹介していきます。

 

 

白ネギの保存方法

 

 

切っていない白ネギは新聞紙などに包み、袋に入れて野菜室に保存します。

 

この時、できれば立てて入れたほうが良いですが、私の家の冷蔵庫では無理なので、
寝かして入れています。

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冬場の場合は、同じようにして冷暗所で保存することも可能です。

 

ちなみに、白ネギは乾燥に弱いのですが、表面が乾燥してしまった時には、
1枚目の皮をむくと中はまだみずみずしいことがありますのでお試しください。

 

 

ぶつ切りにした場合の白ネギは、ラップに小分けに包み野菜室で保存すると良いです。

 

刻んだも白ネギはキッチンペーパーを敷いたタッパーに入れ、
冷蔵庫で保存
すると良いでしょう。

 

長い間置いておきたいときには、切ったら冷凍保存も可能です。

 

冷凍保存するときには、洗って水気をしっかりと取り、食べやすい形に切ります。

それをキッチンペーパーで包み、フリーザーバッグに入れ、空気を抜き冷凍します。

 

 

青ネギの保存方法

 

AONEGI

 

根っこの部分を湿る程度に濡らしたキッチンペーパーで包み、

さらに湿る程度に濡らした新聞紙でも包み、袋に入れて野菜室で保存します。

 

 

こちらも立てて保存したほうが良いですが、やはり私の家の冷蔵庫では無理です。

 

冬場の場合は、白ネギと同様に風通しの良い冷暗所で保存することも可能です。

 

 

刻んだ青ネギは、洗った後に水気を切り、キッチンペーパーをタッパーに敷いて
冷蔵保存
します。

 

キッチンペーパーが湿ってくるので、2日間くらいで交換してやると良いです。

 

 

青ネギも切ってから冷凍庫での長期保存が可能ですが、冷凍するとシナシナになります。

ただ一番長持ちするのもこの方法です。

 

まず洗った後に水気をしっかりと取り、タッパーに入れて冷凍庫で保存します。

とても簡単です。

 

 

使うときには、解凍しなくてもそのまま使えますが、ネギ同士がくっついて
固まっている可能性があるのでお気を付けください。

 

 

塊を作らないためには、まずタッパーに入れたネギを1時間冷凍庫に入れた後、
一度取り出してタッパーを振ります。

これを2~3回繰り返すと塊にならずに済みます。

 

私も時間があるときにはやりますが、1時間後に忘れていることが良くあるのでだいたい塊になっています。

 

 

まとめ

 

 

今回、ネギの賞味期限と保存方法について考えてきました。

 

結果、ネギにも賞味期限はあるが保存の仕方で長持ちすることがわかりました。

 

まず、こんなネギは食べたらダメです、、、

 

・ネギ本来のにおいとは別に、腐ったにおい、異臭がする

 

・元々「ねばり」や「ぬめり」のある食材ではあるが、それを遥かに上回る「ねばり」と「ぬめり」がでている

 

・ドロドロとした状態になっている

 

・カビが生えている

 

こんな状態になっていたら食べるのは、やめておいてください。

 

 

保存方法として、、、

 

・白ネギ

 

切っていないものは、新聞紙に包み袋に入れて野菜室へ。

 

ぶつ切りはラップに小分けにして野菜室へ

 

刻んだものはキッチンペーパーを敷いたタッパーにいれ冷蔵庫へ

 

 

・青ネギ

 

切っていないものは、湿らせたキッチンペーパーで包み、
湿らせた新聞紙でさらに包み、袋に入れて野菜室へ

 

刻んだものは、洗って水気を切り、キッチンペーパーを敷いたタッパーに入れ、冷蔵庫へ

 

少し手はかかるものの、しっかりと長持ちさせる保存の仕方を行い、
万が一腐らせて捨てることにならないようにしましょう。

 

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