皆さん当たり前のように毎日使っているスマートフォン。
そんなスマートフォンに欠かせないのがスマホケースですよね！
最近ではスマートフォンを落としてしまって本体が壊れるのを防ぐだけでなく、
スマホケースがオシャレアイテムの一部にもなっています。
しかし、スマホケースは毎日触れるものなので、
意外と不潔な状態になってしまっていることを知っていますか？
今回はあまり気にしたことのないスマホケースの汚れの原因と、
素材別スマホケースの汚れの落とし方をご紹介します！
意外に気づきにくい！スマホケースの内側の汚れ
そもそも、スマホケースの内側の汚れにどうして私たちは気づけないのでしょうか？
答えはかんたんで、ケースを外す機会がほとんどないからです。
毎日よく使うものでありながら、
スマートフォンからケースを取り外して中の汚れを確認することは
スマホケースを新しくしない限りはあまりないのではないでしょうか。
しかし、スマホケースを長期間掃除しないで使用し続けると、
いつの間にか内側に汚れがたまっていきます。
それも、単なる汚れではなく、時間が経つにつれてカビになってしまうんです！
このカビが人体に影響を及ぼすということではありませんが、
やっぱり不潔なままのスマホケースを使い続けるのは気分がよくないですよね。
では、どうしてスマホケースは汚れてしまうのでしょうか？
スマホケースの外側の汚れは黒ずみや黄ばみでわかります。
黒ずみは大体が手あかの汚れが原因です。
毎日手に持って操作をしていたらすぐに汚れるのも納得ですね。
黄ばみはケースの素材の添加物や紫外線による劣化が関係して起こります。
また、先ほども触れましたが、スマホケースの内側の汚れは、
ホコリがたまったところに汗や水滴がついてカビになるパターンがあります。
このように、スマホケースは気づかないうちにいつの間にか汚れてしまっているのが特徴です。
なので、定期的に汚れていないか確認することをおすすめします。
スマホケースの汚れ落とし方革編
ここからは、スマホケースの素材別に汚れを落とす方法を紹介していきます！
まずは革製のスマホケースの汚れを落とす方法についてです。
革製のスマホケースは非常にデリケートなので慎重にお手入れをする必要があるでしょう。
かといって、毎日細かく丁寧に掃除をするのは大変です。
よほど目立つ汚れがないのであれば、いらない柔らかめの布や眼鏡拭きなどでから拭きするだけで十分です。
汚れが目立っていたり、時間があるときの定期的な掃除をしたりするときは、
革専用のクリームを使用するのがよいでしょう。
気になる汚れがみるみるうちに浮き出てくるので見た目も気持ちもサッパリしますよ！
また、汚れを事前に防止する方法も紹介します。
革製のスマホケースを使っている人におすすめしたいのは、革専用の防水スプレーです。
革表面をコーティングすることで、手垢やほこりなどの汚れをはじいてくれます。
革製品ということで、お値段もそれなりにするものでしょうから、
汚れも未然に防いで長く大切に使いたいですね。
スマホケースの汚れ落とし方シリコン編
次にシリコン製のスマホケースの汚れを落とす方法です。
シリコン製のスマホケースは、濡らした布で水拭きをして綺麗にすることが基本です。
ただし、水拭きに使う布があまりにも水分を含みすぎていると乾かなくなってしまうので、注意してくださいね。
ケースに黒ずみがあるようであれば、いらない歯ブラシなどで掃除します。
この時ブラシにつけるのは、歯磨き粉やせっけんでOKです。
中性洗剤はシリコンの素材が変化する可能性があるので使用しないでくださいね。
また、黄ばみがあるようであれば、酸素系漂白剤を用意してください。
水と酸素系漂白剤を５対5で溶かし、そこにシリコン製のスマホケースを浸します。
それから数日間は太陽光が当たる場所に置いておいてください。
時間はかかりますが、劣化していない限りはこれで綺麗になります。
様子を見て綺麗になっていたら水洗いをして自然乾燥をしてください！
スマホケースの汚れ落とし方プラスチック編
最後にプラスチック製のスマホケースの汚れを落とす方法です。
プラスチック製のスマホケースは、比較的汚れが落としやすいです。
まずは、気づいたときに乾いた柔らかめの布で拭きとる習慣をつけるといいでしょう。
そして、落ちにくい汚れがある場合、特別な掃除をするようにしてください。
プラスチックなので、中性洗剤や食器用洗剤で手あかなどの汚れがかんたんに落ちます。
大切なスマホケースですから、傷がつかないように優しく洗ってあげてくださいね！
まとめ
今回はスマホケースの汚れの原因と、素材別の汚れの落とし方について紹介しました！
皆さん毎日使うスマートフォンですから、役に立つ情報もあったのではないでしょうか？
一度汚れに気づいたからといってすぐにスマホケースを買い替えるのではなく、
かんたんに手入れできるものは自宅でぜひ実践してみてくださいね！
