12月になると早々と忘年会の知らせが届きます。忘年会に行きたい方なら
問題ないのですが、行きたくない場合もありますね。
では、忘年会に行きたくない場合の上手な断り方はどんなものでしょうか
忘年会に行かないとどうなるのでしょうか?
忘年会に行きたくない時の上手な断り方
忘年会に誘われて行きたくないと思うのは、なぜなのでしょうか?
・参加メンバーと親しくない
・お酒が好きではない
・夫や姑がいい顔をしない
・子供を置いて行けない
ひとつずつ対処法をご紹介しましょう。
忘年会に行きたくない理由~参加メンバーと親しくない~
職場の忘年会であれば、1度は参加することをお勧めします。
忘年会の出席に気が進まないのは、コミュニケーション不足のため
親しくないからです。
コミュニケーションを取れる良い機会と考えて、所属している
部署の忘年会だけ参加しましょう。
子供の幼稚園や学校のママ友の忘年会で、苦手なメンバーがいるから
行きたくないと感じるならば、親しいママ友に
「一緒にいよう」と話しておき、極力そばに行かないようにすることで対処できます。
それでも忘年会に行きたくないと感じるならば、
「お酒が苦手なので、お酒の席も楽しめないので」
「子供置いて行けないから」
などとやんわりと断りましょう。
もし本心で「お金がもったいない」「時間のムダ」などと思っていても
口に出すのはNGです。無用な波風を立てる方がよっぽど時間と労力のムダです。
忘年会に行きたくない理由~お酒が好きではない~
お酒が好きではない、苦手な方ならば、
職場の忘年会は1つは参加することにした方がいいでしょう。
乾杯の時だけ、お酒に口を付けるフリをして、あとはソフトドリンクでもOKです。
ママ友との忘年会であれば、「忘年ランチ会」を提案するのも良いでしょう。
忘年会年会に行きたくない理由~夫や姑がいい顔しない~
職場の忘年会であれば、「夫or姑が風邪気味なので。」「姑の足腰が弱っていて」
など、やんわりと断りましょう。
特に仲のいいママ友ならば、そのままズバリ言ってもいいですが
後々のことを考えると、「体調」を理由にするのが良さそうです。
忘年会に行きたくない理由~子供を置いて行けない~
職場の忘年会でも、ママ友の忘年会でも使えるのが
「子供の寝かしつけは私じゃないとダメで。」「子供を連れて行ったら落ち着いて
楽しめないから。」がベストでしょう。
実際は夫や姑が子供の面倒を見てくれないからだとしても、”うそも方便”です。
忘年会行かないとどうなる?
職場の忘年会に誘われているのに、全く参加しないと、「付き合いの悪い奴だ」
「誘っても来ないから」と思われてしまい、誘われなくなってしまいます。
- これだけなら特に問題はないのですが、日本の職場では飲んでいる席で
仕事上のことが決まることがよくあるのです。
忘年会など飲み会に参加していなかった人にフォローしてくれる人
なかなかいないのが現実です。
そのため、「いつの間にか知らないことが決まっている」状態になりかねません。
ですので、職場の忘年会は1つは参加しておいた方がいいのです。
子供の遊び友達でつながったママ友なら、忘年会に行かなくても
問題はなさそうですが幼稚園や学校のママ友の集まりに全く参加しないと、コミュニケーション不足になり、情報が伝わりにくくなります。
PTAなど親が参加することは思いのほか多いのです。
学校の授業のために準備するものや夏休みの自由研究のネタなど、
情報交換しておくと子供の学校生活に役立ちます。
忘年会などママ友の集まりに全く参加しないと、いない間に役員など
押し付けられてしまうこともあります。
忘年会はいつやる?忘年会など急に誘われた時の断り方
忘年会はいつやることが多いのでしょうか?
職場の場合は、職場や部署によって経理的な締切や忙しい時期が異なります。
だいたい月の後半は忙しく、クリスマス時期は家庭を優先したい人が多いので、
20日くらいまでに集中しやすいでしょう。
もし忘年会の当日など、急に誘われた時の断り方は
「今日は夫の帰りが早いので」
とウソでいいので、夫を口実にするのがいいでしょう。
ママ友とのランチ会であれば「今日は夫が休みなので」とアレンジできますね。
まとめ
忘年会に行きたくないと感じる方には、それぞれ理由があるでしょう。
ですが、特に職場の場合は忘年会に参加しないとコミュニケーション不足に陥り、
知らない間に物事が決まっていることがあったり、
付き合いの悪い奴とみなされて誘われなくなったりします。
そのため、1つは参加しておきたいものです。
それでもどうしても行きたくない場合は、無用な波風を立てないように
やんわりと断ります。
「お酒が好きではなくて、お酒の席が楽しめないので」
「夫or姑が風邪気味で」などウソも方便です。
ママ友の場合はランチ会にすると参加しやすいですね。
幼稚園、小学校は親が行事にかかわることも多いので、
日頃からコミュニケーションを取っておくと情報交換がスムーズです。
ゆっくりと会話を交わすことで人間関係が深まり、仕事が円滑に進むこともあります。
忘年会に1つは参加してみませんか。