スニーカーの基本的な洗い方と黄ばみや臭いを落とす方法を伝授!

sneaker 掃除

現在、ファッションにおいてスニーカーはとても人気があります。

 

スニーカーはおしゃれでもありますが機能性も高く
長距離を歩くのに使われる方も多いですよね。

 

 

そんなスニーカーですが
「いっぱい歩くから汚れてきた」「洗いたいけど洗い方が分からない」
と困った事ありませんか?

 

 

実は私はほとんどスニーカーを履いて生活しています。

 

やはり汚れてきて気になります…

 

 

そこで今回、スニーカーの洗い方を紹介します!

 

 

スニーカーを洗う手順をご紹介!

 

 

スニーカーの基本的的な汚れの洗い方

 

1.バケツに水を入れます。

 

2.1の中にスニーカーを15分つけます。

 

3.ブラシに中性洗剤をつけてこすります。

 

4.しっかりとすすぎます。

 

5.バケツに1:1の水と酢を入れます。

 

6.5にスニーカーを入れます。

 

7.2~3時間程度放置します。

 

8.スニーカーをよくすすぎます。

 

9.日陰で乾かします。

 

※3の時に強くこすると傷んでしまうのでやさしく丁寧に洗いましょう。

 

※9の時に日の当たる場所で乾かすと紫外線で黄ばんでしまいます。

 

 

スニーカーのガンコな汚れの洗い方

 

「中性洗剤で洗っても全然落ちない」

 

こんな汚れもよくあると思います。

 

 

そんな時は「歯ブラシと歯磨き粉」これで立ち向かいましょう。

 

 

歯ブラシは毛先が細かいので細かい部分も簡単に洗うことができます。

 

歯磨き粉の中には研磨剤が入っており中性洗剤より
しつこい汚れを落とすことができます。

 

 

あと、もう一つあります。

 

それは「漂白剤」を使う。

 

 

漂白剤を入れた水にスニーカーを入れて一晩つけておきましょう。

 

すると汚れが落ちやすくなります。

 

 

部分的に汚れを落としたい場合は「重曹と漂白剤」
を混ぜてペースト状にして汚れを落としましょう。

 

 

漂白剤を使うときれいにはなりますが塩素系の漂白剤を使うときは
気をつけてください。

 

塩素系の漂白剤は酸性の液体と混ぜると「有毒ガス」が発生します。

 

お酢につけてスニーカーを黄ばませない方法がありますが
併用しないようにしてください。

 

 

「よくわからないから漂白剤を使うのやめる」
という人はもったいないです。

 

不安なときは「酵素系漂白剤」を使ってください。

 

 

レザー素材のスニーカーの洗い方

 

 

1.中性洗剤を薄めて(水で10倍に薄める)スポンジにつけます。

 

2.1でレザー部分を丁寧にこすります。

 

3.タオルで泡をふき取る。

 

4.固く絞ったタオルでレザーに残った洗剤をふき取ります。

 

5.メラニンスポンジでソールの部分をこすり汚れを落とします。

 

6.落ちない汚れタオルにエタノールを含ませてふき取ります。

 

※6はレザーの部分におこなうとはがれる可能性があるため
ソールの部分にしてください。

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スニーカーの黄ばみの落とし方

 

 

くつについた黄ばみ汚れには「お酢」の力をかりましょう。

 

 

あの黄ばみ汚れの正体はアルカリ性の汚れです。

 

そこで酸性のお酢をつけることで中和して落とせます。

 

 

方法ですが
先ほどの方法でまずくつの汚れを落としてください。

 

あとはバケツに入れた酢水に3時間~半日つけて置くだけでOKです。

 

酢と水の割合は、3~4ℓのお水に対して酢は200ccです。

 

 

スニーカーの臭いを消す方法

 

 

毎日同じスニーカーを履いている人も多いと思います。

 

私もその1人です(笑)

 

 

「スニーカーの外側はきれいにしているが、中の臭いが気になる」
という方多いと思います。

 

 

スニーカーの臭いを消す方法はいくつかありますのでご紹介します。

 

 

1.乾燥させる

 

スニーカーを履くと中が蒸れます。

 

そのままにしておくと雑菌が繁殖し、さらに臭いが増します。

 

そこで、くつを履いていないときは

 

「乾燥剤」や「新聞紙」を使って乾燥させてください。

 

 

日向で干すとスニーカーが日焼けしてしまうので日陰干しにしておいてください。

 

 

2.重曹を使う

 

重曹は効果的で靴の中に振りかけるだけでもOKです。
また、重曹を布にくるんで靴の中に入れても十分効果があります。

 

 

3.消臭用エタノールスプレーを使う

 

エタノールは殺菌効果が強く元の菌を死滅させます。
近くのドラッグストアにも売っているので買って試してみてください。

 

 

4.10円玉を使う

 

10円玉を靴の中に入れるだけでも消臭できます。
蒸れた靴の中の水分に10円玉の銅成分が反応しスニーカー内の菌を殺菌してくれます。

 

 

ただし、10円玉も1枚や2枚ではあまり効果がありません。

 

片足に10枚程度入れると消臭効果は高いと思います。

 

 

5.新聞紙を使う

 

新聞紙を丸めて靴の中に入れておく方法です。

何回も言いますが靴の中は蒸れているため乾燥しなくてはいけません。
そこで、靴を脱いだら新聞紙を入れてください。

 

新聞紙が水分を吸収してくれるため蒸れずに雑菌が繁殖しにくくなります。

 

 

スニーカーを長持ちさせるために

 

 

いかがでしょうか?

 

スニーカーは履きやすく毎日同じのを履いている人もいると思います。

 

毎日履いていると汚れが気にならなくなったり
ぴかぴかだったころのことを忘れてしまうこともあります。

 

 

これを機に、もう1回自分の履いているスニーカーを見てみてください。

 

そして面倒ではありますがメンテナンスをしてください。

 

 

おしゃれは足元からという言葉もあるぐらいですから
自分の足元に気を使ってみてはいかがでしょうか。

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